前回、老化を防止するには抗酸化物質を摂取しよう、と言うお話をしました。
では抗酸化物質っていったいどこから摂取したら良いのでしょう?
抗酸化物質がたくさん含まれる食品をご紹介しましょう。

抗酸化物質がたくさん含まれる食品は多くあります。
中でも代表的なものは、ビタミン類を多く含む食品です。
ビタミン類の中でもビタミンA、ビタミンC、ビタミンEは抗酸化作用が高いことがわかっています。
ビタミン類のほかにも、ポリフェノールやカロテノイドに
高い抗酸化作用が含まれています。

具体的に言うとビタミンAの多く含む食品は、
ニンジンやカボチャ小松菜などの緑黄色野菜。
ビタミンCも緑黄色野菜に多く含まれています。
その他キャベツやレモンイチゴなどのフルーツにも多く含まれていますね。
ビタミンEは、玄米や胚芽米、オリーブ油やごま油などの植物油、
ナッツ類に多く含まれています。

ポリフェノールは緑茶が有名ですね。
その他にも大豆やコマ赤ワイン、ココア、そばなどにも多く含まれています。

抗酸化物質というと、なんだか堅苦しくなってしまいますので、
言い方を変えてみますと、体を老化させるのを防ぐ物質ということになります。
体の老化を防いでくれるなんて、そんな夢のようなものがあるのか?
と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
そこを理解していただくためには、「老化」がどのようにして起こるのか?
ということを知っておくとわかりやすくなると思います。

年齢は重ねていくうちに実年齢よりも
「実年齢よりも若く見える人」
「年相応の人」
「実年齢よりも老けて見える人」
に分かれてしまいます。
もちろん老化は自然なことなので、これには逆らうことはできませんが、
「実年齢よりも若く見える人」には、努力次第でなれるということです。

「老化」が進むひとつの原因として、「酸化」があります。
「酸化」とは、釘がさびてしまったり、
リンゴやバナナの皮をむいてそのまま放置しておくと、
変色してしまうあの「酸化」と同じです。
その「酸化」が私たちの体の中でも実際に起こっているのです。